第45回 八戸医学会プログラム
日 時:令和元年11月16日(土)15時00分~
場 所:八戸市総合健診センター 3階 視聴覚ホール
●演者の方々に
1.講演時間は6分ですので時間をお守り下さい。終了1分前に
青ランプ、最後に赤ランプ、ブザーが鳴ります。
2.スライドは、原則として10枚以内です。
●討論時間は2分です。
質問は要点を手短にお願い致します。
発言された方は、必ずその要旨を所定の用紙に簡潔に記載して係
に提出して下さい。
●懇親会
学会終了後、会場向かいの休憩室において情報交換のための懇親
会を行います。多数ご参加下さい。(会費無料)
●28年度より研修医セッションを設け、優秀な演題には優秀発表賞を授
与しています。
懇親会にて授与式を行いますが、懇親会に参加いただかないと権利が
なくなり、次点の方に権利が移りますので、懇親会にも是非、ご参加
下さいますようお願い致します。
*演者の方には受付にてネームプレートを渡しますので着用をお願い
します。
*八戸医学会は日本医師会生涯教育制度に係る認定講座(3.0単位)
となっております。
(カリキュラムコード:8・9・51・53・65・76)
15:00~ 会長挨拶
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15:05~ 座 長 八戸市立市民病院 濱田 庸
1.腹腔動脈解離、上腸間膜動脈解離の2例
八戸赤十字病院 研修医 ○中屋 一碧
消化器内科 春日井 聡
水谷 久太
米澤 剛広
阿部 弘明
長澤 倫明
2.緊急手術を行ったが腸管壊死には至っていなかった腸管気腫症の2例
八戸市立市民病院 研修医 〇山本 晴貴
外科 中山 義人、益子隆太郎
丸山 大貴、盛島 練人
山﨑 慶介、山﨑 志穂
熊田 博之、吉田 諭
丸山 祥太、濱田 庸
佐藤 智行、原田ジェームス統
平間 公昭、清原 博史
水野 豊
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15:22~ 座 長 メディカルコート八戸西病院 沼岡 英晴
3.去勢抵抗性前立腺癌に対する化学療法中にニューモシスチス肺炎を発症した一例
八戸赤十字病院 研修医 ○和泉 光晃
呼吸器内科 守口 知
工藤 温子
泌尿器科 小野 裕太
佐藤 一範
4. シクロホスファミドが奏功したTAFRO症候群の1例
八戸赤十字病院 研修医 ○前田 峻大
血液腫瘍内科 岡野 良昭
血液内科 鈴木 雄造
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15:39~ 座 長 八戸市立市民病院 大澤 純子
5. 市内3施設における抗菌薬使用動向(2018年度)
薬剤感受性協議会
八戸市立市民病院 薬局 ○南 和志
田村 健悦
八戸赤十字病院 薬剤部 小林 薫
白坂 友基
青森労災病院 薬剤部 中野 有瑛
中村 一成
6. 市内4施設における薬剤感受性状況(2018年度)
薬剤感受性協議会
一般社団法人八戸市医師会 臨床検査センター ○久保沢勇亮
八戸市立市民病院 臨床検査科 金澤 雄大
八戸赤十字病院医療技術部 臨床検査課 瀬川 光星
青森労災病院 中央検査部 吉田 泰徳
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15:56~ 座 長 柏崎メディカルクリニック 長谷川達郎
7. Bouveret症候群の一例
青森労災病院 外科 ○須藤 武道
小倉 雄太
兒玉 博之
山田 芳嗣
8.十二指腸狭窄を契機に診断された成人回転異常症の1例
八戸赤十字病院 外科 ○川島 到真
野田 宏伸
御供 真吾
藤澤健太郎
玉澤 佳之
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16:13~ 座 長 青南病院 深澤 隆
9.当院における認知症医療介護連携の現状について
医療法人青仁会青南病院 ○馬渡 晃弘
金 泰徳
西舘 翔子
田名部 茂
深澤 隆
10. いじめ防止対策推進法は廃止すべきである
国立病院機構八戸病院 小児科 ○神田 進
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16:30~ 座 長 青い森腎クリニック 山内 崇生
11. 超音波画像システム導入による効果について
公益財団法人 八戸市総合健診センター ○板垣 和子
西舘 千春、小林 明子
久保 弘子、高橋 貴子
小向 和久、柏崎 敦亮
岡本 道孝
12. 前立腺がん検診レポート第22報
(平成30年度 二次検診の結果について)
八戸泌尿器科談話会
八戸市立市民病院 ○相馬 文彦
八戸赤十字病院 瀬尾喜久雄
青森労災病院 伊藤 弘之
八戸平和病院 松岡 俊光
13. 八戸市3歳児健康診査の視覚検査
~他覚的屈折検査導入に至るまで~
八戸市保健所 健康づくり推進課 ○佐々木 望
石藤フキ野
山村由希子
小笠原加奈
三浦志津枝
佐々木菜称
八戸平和病院 眼科 白濵 久美
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16:55~ 座 長 八戸赤十字病院 山科 光弘
14. 当院通院高齢糖尿病患者の食事・運動の状況について
向井田胃腸科内科医院 ○向井田英明
15. 当院における抗セントロメア抗体陽性症例の検討
村井内科クリニック ○村井 千尋
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~ 休 憩 ~
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17:30~ 特別講演
座 長 国立病院機構八戸病院 神田 進
講演
「 肥満に対する動機付け面接 」
大阪医科大学看護学部精神医学 教授 元村 直靖 先生
肥満とは、体脂肪が過剰に蓄積された状態である。一般的にはIBM25以上を肥満としている。
その他、食生活や運動生活運動不足が原因の単純肥満が90%以上を占めるが、ホルモンや脳の異常、
薬の副作用が原因の症候性肥満もある。一方、肥満に関しても健康予防の立場から関心がもたれている。
特に生活習慣病の心理療法の立場から動機づけ面接の有効性も、研究されるようになってきた。
動機づけ面接は、もともとアルコール症の心理療法として、もちいられてきたが、さらに、禁煙、糖尿病、
摂食障害、精神疾患と薬物依存の合併、自殺未遂、服薬とコンプライアンスブライマリケアとその不安、
HIV/AID、児童虐待、ドメスチックバイオレンスなど医療、保健・福祉祉、司法分野になお幅広い分野に
おいてもちいられいる。
講演では、動機づけ面接と肥満について概説する。
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