第34回 八戸医学会プログラム
日 時:平成20年11月16日(日)13時00分~
場 所:八戸市総合健診センター 3階 視聴覚ホール
●演者の方々に
1.口演時間は6分ですので時間をお守り下さい。終了1分前に青ランプ、最
後に赤ランプ、ブザーが鳴ります。
2.スライドは、原則として10枚以内です。
●討論時間は3分です。
質問は要点を手短にお願い致します。
発言された方は、必ずその要旨を所定の用紙に簡潔に記載して係に提出して
下さい。
●懇親会
学会終了後、会場向かいの休憩室において情報交換のための懇親会を行いま
す。
多数ご参加下さい。(会費無料)
*演者の方には受付にてネームプレートを渡しますので着用をお願いします。
*八戸医学会は県医師会生涯教育認定講座として認められております。
13:00~ 会長挨拶
13:05~ 座 長 青森労災病院 日向 豪史
1.八戸市における空中飛散花粉の研究(第27報)
Tree、grass、weedpollen の飛散状況と花粉症
鹿内内科医院 ○鹿内喜佐男
八戸市 環境保全課 高橋 昭則 上井 邦彦
アスカムK.K. 川畑 和久 山上 宏生
フレンド薬局 水無 暢子
2.八戸市における日本糖尿病療養指導士の現状について
平成19年度のアンケート調査より
向井田胃腸科内科医院 ○向井田英明
中園内科クリニック 中園 誠
青森労災病院 糖尿病・内分泌内科 日向 豪史
八戸市立市民病院 内分泌糖尿病科・内科 葛西 伸彦
3.小学校眼科検診
ラストチャンスを見逃すな!!
黒滝眼科 ○荒木 尚子 黒滝 淳二
4.八戸市における小・中学校脊柱側弯症検診
11年間の検討
青森県立はまなす医療療育センター 整形外科
○前田 周吾 盛島 利文
八戸整形外科医会
13:41~ 座 長 八戸市立市民病院 相馬 文彦
5.推算式GFRからみた後期高齢者のCKD経過
伏谷内科医院 ○伏谷 靖
6.前立腺がん検診レポート第11報(平成19年度)
二次検診の集計結果について
八戸泌尿器科談話会 前立腺がん検診部門 ○瀬尾喜久雄 柳沢 健
三浦 浩康 相馬 文彦
7.当院救急外来における泌尿器科疾患の検討
八戸市立市民病院 泌尿器科 ○清水 俊洋 田村 将司
石井 智彦 相馬 文彦
14:08~ 座 長 青森労災病院 竹川 弘美
8.救急外来での血液培養で菌血症を検出する
八戸市立市民病院 救命センター ○千葉 大 今 明秀
救命センター医師
9.市内4施設における薬剤感受性結果(平成19年度)
八戸市立市民病院 検査科 ○田代 博美
八戸赤十字病院 検査科 杉山 祥人
青森労災病院 検査科 吉田 泰憲
八戸市医師会臨床検査センター 村上 待一
細菌感受性動向調査連絡協議会
10.市内4施設における抗菌薬使用状況(平成19年度)
八戸市立市民病院 薬局 ○田村 健悦 平賀 元
青森労災病院 薬剤部 中居 肇 澤田とも子
八戸赤十字病院 薬剤部 小林 薫 桜井 良平
シルバー病院 薬剤部 若林 順子
細菌感受性動向調査連絡協議会
14:35~ 座 長 八戸市立市民病院 藺藤 順
11.頭痛・一過性片麻痺で発症した内頚動脈解離の1例
八戸赤十字病院 脳神経外科 ○廣岡龍之進 福田 健志
柴内 一夫
12.頭部外傷後に遅発性の鼻出血を来たした仮性脳動脈瘤の1例
八戸赤十字病院 脳神経外科 ○福田 健志 廣岡龍之進
葛 泰孝 柴内 一夫
13.診断に難渋した声門下血管腫の1例
八戸市立市民病院 小児科 ○松橋 徹郎 佐藤都留雄
鈴木 信 佐藤 智樹
鈴木 豊 神田 進
田名部宗之
14.八戸市立市民病院DMATの活動報告
八戸市立市民病院 救命センター ○昆 祐理 今 明秀
救命センター医師
15:11~ 座 長 八戸赤十字病院 細井 信之
15.当院における胃癌、大腸癌に対する内視鏡外科手術の現状
八戸赤十字病院 外科 ○藤原 久貴 鴻巣 正史
細井 信之 玉澤 佳之
佐瀬 正博
岩手医科大学 外科学講座 板橋 英教
種市病院 外科 荒谷 宗充
自衛隊三沢病院 外科 識名 敦
16.術前化学療法でPCRを得られた症例
八戸市立市民病院 外科 ○岡野 健介 中島 護雄
岡本 道孝 上野 達之
佐藤 雅栄 澤 直哉
病理 方山 揚誠 板橋智映子
17.術前化学療法が奏効した進行胃癌の1例
八戸市立市民病院 外科 ○岡本 道孝 坂井 寛
山木 聡史 室谷 隆裕
阿部 薫夫 佐藤 雅栄
上野 達之 水野 豊
大里 雅之 澤 直哉
化学療法科 前田 俊一
病理 方山 揚誠 板橋智映子
18.術前化学放射線療法で病理学的CRを得られた症例
八戸市立市民病院 呼吸器外科 ○川上 勉 島田 和佳
外科 岡本 道孝 澤 直哉
病理 方山 揚誠 板橋智映子
- 休 憩 -
特別講演
16:00~ 座 長 青森労災病院 河津俊太郎
「がん治療の進歩と今後の課題 ~三次予防の視点から~」
青森県病院事業管理者
国立がんセンター東病院名誉院長 吉田 茂昭 先生
がん予防に一次予防(がん罹患率の減少)と二次予防(がん死亡率の減少)
とが存在することは良く知られているが、三次予防については余り知られてい
ない。
三次予防とは、がん罹患によるダメージの軽減にあり、古くは、「再発や転
移の予防」をその主眼としてきた。しかし、最近では、がん治療の質的転換に
伴って、患者・家族のQOLの保持といった「がん罹患による精神的・身体
的負荷の軽減」や、個人的・社会的不安の解消をめざした「正しいがん情報の
提供」や、「患者家族支援センター構想」といった社会医学的な課題にまでそ
の対象が拡大しつつある。
本講演では、がん治療の進歩に伴う治療戦略の質的変化の概要(最近の臨床
試験成績、外来治療、在宅医療の現状と問題点等)や、治療戦略の質的変化に
対応するための、三次予防の考え方や国内外の取り組み等をご紹介しながら、
青森県における今後の展開などについて皆様とご一緒に考えてみたい。
八戸医学会機器展示会
【展示業者】
1)日本医師会レセプトコンピュータ「ORCA」:有限会社NTS
2)東芝レセプトコンピューター:カネイリ
3)電子カルテ「Medical Station」:BML
レセプト電算化:レセプトオンライン請求の義務化
レセプトのオンライン請求がレセコン有りの場合、平成22年4月から、レセコ
ンなしの場合、平成23年4月から(レセコン無し+月100件以下の場合、平成23
年4月以降、2年の範囲内で別に定める日)義務付けられます。
○選択枝
1)代行入力;レセコンを導入しない。金額は業者により異ります。
2)レセプトオンライン請求
a)レセコン導入
b)変換ソフト:「レセプトデータ変換システム」が必要です。
c)インターネット回線:NTTの光回線かISDNです。
○準備のタイムリミットは平成21年8月
レセコンの有無にかかわらず平成21年8月頃には準備を開始してください。
○日医のレセプトコンピュータORCA
http://www.orca.med.or.jp/
ORCAの導入は業者と御相談ください。他に全国区の営業所もございます。
●展示業者連絡先
1)有限会社エヌティエスNTS(日医レセプトコンピュータORCA)
〒031-0802 八戸市小中野三丁目24-19
TEL 0178-73-3111 FAX 0178-73-3112
代表者 木村 茂
http://www.nts-ltd.co.jp/
2)カネイリ(東芝レセプトコンピューター)
〒039-0021 八戸市卸センター二丁目4-12
TEL 0178-28-2871 FAX 0178-20-2764
代表者 金入 忠清
http://www.hi-net.ne.jp/kaneiri/kaisha_1.html
3)BML(電子カルテMedical Station)
〒039-1165 八戸市石堂一丁目5-22
TEL0178-29-3280 FAX0178-29-3240
所長 山田智啓
http://www.bml.co.jp/index_j.html
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