第28回八戸医学会ライブ中継のお知らせ

第28回八戸医学会プログラム


日時:平成14年11月17日(日)10:00~17:30
場所:八戸市総合健診センター3階視聴覚ホール


インターネット放送スケジュール(リアルプレイヤー)


1)機器展示会 10:00-12:45
2)八戸医学会 12:45-16:00
3)講演会   16:00-17:30
インターネット放送
中継時間がきたらここをクリックしてください。ライブ中継を見ることが出来ます。時間前後は放映しておりません。
閲覧ソフトはあらかじめ以下でダウンロードしてください(無料版)
real player


機器展示会ライブ中継時間:10:00-12:45


 インターネット放送にて、各機器の説明を業者にしていただきます。

展示時間10:00~18:00
1)電子カルテ
サンヨー
富士通
BML
SRL
e-clinic
2)会計ソフト
・TKC
3)レセコン
・ORCA
・東芝


第28回八戸医学会ライブ中継時間12:45-16:00


日時平成14年11月17日(日)12:45~16:00
場所八戸市総合健診センター3階視聴覚ホール
●演者の方々に
1.口演時間は6分ですので時間をお守り下さい。終了1分前に青ランプ、最後に赤 ランプ、ブザーが鳴ります。
2.登壇前に抄録を受付に提出して下さい。
3.スライドは、原則として10枚以内です。
●討論時間は3分です。
質問は要点を手短にお願いいたします。発言された方は、必ずその要旨を所定の用紙 に簡潔に記載して係に提出して下さい。
●懇親
会学会終了後、会場向かいの休憩室において情報交換のための懇親会を行います。多 数ご参加下さい。会費無料
※受付にてネームプレートを渡しますので着用をお願いします。
※八戸医学会は県医師会生涯教育認定講座として認められております。(5単位)
※また、八戸医学会はインターネットでライブ中継されます。


12:45~会長挨拶
12:50~座長竹本照彦
1.当院における医療連携の現状について
-糖尿病を中心に-
向井田胃腸科内科医院○向井田英明 向井田春夫 向井田理佳
青森労災病院第3内科 日向豪史 相田佳代
2.初期臨床研修期間中における診療所研修
八戸生協診療所○太田正文 菊池早智子 山本文子 竹中由紀子 久保恵子 竹本照彦 鳥谷部陽一郎
3.代替療法、特に健康食品に関する現状調査
八戸市立市民病院泌尿器科○山下慎一 稲葉康雄 相馬文彦
4.褥瘡に対するパッチグラフトの試み
シルバー病院看護師○小菅仁子 大下内翠 根城しずか 加福春美 濱松淑栄 皮膚科荻生博子 外科 井岡真基 高橋通宏
13:31~座長加賀美浩
5.HbA1c,GA,1.5AGの臨床的評価
鈴木内科医院○鈴木竹一
6.慢性骨髄性白血病に対するImatinibMesilate(Glivec)の使用経験
青森労災病院第二内科○川原昌之 久保公了 長谷川裕子 品川博樹 河津俊太郎 矢野健太郎
7.特発性血小板減少性紫斑病に対するHelicobacterpylori除菌療法の治療成績
青森労災病院第二内科○品川博樹 川原昌之 久保公了 長谷川裕子 矢野健太郎 河津俊太郎
8.回虫の胆管内迷入により発症した急性膵炎の1例
八戸市立市民病院消化器内科○松永賢一 木皿典宏 角田洋一 鈴木穰 前田俊一 船場泰文 中込悠
9.フロセミドにより急性関節炎を来した肝硬変の2症例
八戸市立市民病院内分泌糖尿病科○山田正俊 蛯名佐都子 柿崎善史 葛西伸彦 奈須下亮 中園誠
14:21~座長高木伸也
10.アルコール過飲が原因と考えられた間脈血栓症の1例
八戸市立市民病院消化器内科○中込悠 鈴木穰 木皿典宏 角田洋一 松永賢一 前田俊一 船場泰文
11.高齢者の動揺性血圧
伏谷内科医院○伏谷靖
12.八戸市における空中飛散花粉とアレルギー性鼻炎(第21報)
スギ花粉症と気管支喘息合併例におけるスギ花粉の喘息への影響について
鹿内内科医院○鹿内喜佐男 フレンド薬局水無暢子 八戸市環境保全課中嶋幸一郎 石塚勝栄 アスカムKK成田善二
13.核出後の子宮筋腫再発に子宮動脈塞栓術を施行し自然妊娠が成立した症例
八戸産婦人科医会青森労災病院産婦人科○谷口綾亮 船橋大 片桐清一
15:02~座長高橋秀禎
14.術後一過性複視を呈した中頭蓋窩髄膜腫症例
青森労災病院脳神経外科○鈴木直也 鶴谷尚信
15.インフルエンザ関連性脳炎・脳症の成人例
八戸赤十字病院脳神経外科○守口尚切替典宏 日高徹雄 放射線科田口雅海
16.当院における過去3年間の食道癌治療について
八戸市立市民病院外科○寺澤孝幸 三浦一章 澤直哉 岡本道孝 阿保昌樹 水野豊 長谷川達郎 形成外科小坂和弘消化器内科木皿典宏 病理方山揚誠
17.妊娠中に発見された原発性上皮小体機能亢進症の一例
八戸市立市民病院外科○坂本康寛 岡本道孝 澤直哉 水野豊 阿保昌樹 寺澤孝幸 三浦一章 形成外科小坂和弘 産婦人科倉本雅規 病理方山揚誠
18.前立腺癌検診レポート第5報(平成13年度)
-二次検診の集計結果について-
青森青森労災病院泌尿器科○柳沢健 八戸赤十字病院〃瀬尾喜久雄 八戸市立市民病院〃相馬文彦 八戸平和病院〃浜田和一郎


『医師賠償責任保険から見た医療事故の現状』ライブ中継時間;16:00-17:30株式会社損害保険ジャパン本店サービスセンター部医師賠償サービスセンター課部長宮崎隆行氏
《特別講演》16:00~17:30
司会三浦一章


1)医療事故と医療過誤
不可抗力と不注意
2)医療事故紛争の現状
1.医療事故裁判は氷山の一角であり、実数は不明であるが…
2.医療事故裁判の実態(平成13年度)
3)医療事故紛争増加の原因
1.社会環境的要因
2.患者側の要因
3.医療側の要因
4)医療過誤の法的責任
1.民事上の責任
2.刑事上の責任
3.行政上の責任
5)具体的事例(スライドにて説明)
6)最高裁判例
1.未熟児網膜症事件
医療機関の性格、医療環境の特性を考慮
2.ペリカミンS事件
医療慣行は医療水準にあらず
3.核黄疸事件
退院時の説明・指導-何かあったらいらっしゃいではダメ
7)MRM活動の重要性